末期癌と闘われる方々への
希望や勇気となりますように

難病末期癌からの生還~タイトル画像小

HOME | 末期癌を完治改善された方々の報告集 | 悪性リンパ腫完治(余命3カ月)事例

悪性リンパ腫・完治改善報告

末期癌克服への架け橋区切り線

おかげさまで母(70歳)の病気が治り、03年12月に退院できました。最近は体力も回復してきて、普段どおりの生活に戻っています。これもSarah様がホームページ「難病末期癌からの生還」で米国UCLAで研究の医療機関向けBRM(免疫賦活物質A.M.D)等に関する幅広い情報を公開してくださったこと、入手先を教えてくださったことのおかげと心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

お礼とご報告が遅くなってしまい、申し訳ありません。母の事例が少しでも、病気と戦っている方や、ご家族の励みになればと思い、経過を記しました。ご一読いただければ幸いです。
 

2003年3月末、70歳の母が腹部に痛みを覚えました。病院で検査した結果、腎臓と卵巣に腫瘍があることがわかりました。左の腎臓は機能不全に陥っており、右も機能が低下している状態でした。医者は、卵巣がんか腎がんかどちらかの可能性が高いが、生検もできない状態のためはっきりしたことは言えない。ただ、病状はかなり進行していて、手術できるかどうかギリギリの状態だが、やってみようと言いました。しかし、当日、母は熱を出してしまい、手術はできませんでした。

手術できないまま、母の病状は進行していきました。ゴールデンウィーク前、CTの画像を見ると、素人の目にも進行しているのは明らかでした。食事もとれず、点滴だけで栄養を補給する日々、痛みを訴える母に医者はモルヒネを投与し、その量を増やすことだけで対処していました。幻覚を見始め、意思の疎通もほとんどできない状態になっていきました。

医者は「最期のイメージを持っておいた方がいい。一般的にはもって3ヶ月」だと私たちに告げました。

こうした絶望的な状況でしたが、Sarah様のホームページでドクターが使用する医療機関向けBRMのことを知った私たち家族は、まだ、あきらめていませんでした。モルヒネの投与などに関して主治医と意見が合わなかったこともあり、私たちは5月半ばに緩和ケア病棟のある病院に母を転院させました。新しい主治医と話をし、モルヒネの量を徐々に減らした結果、意思の疎通はできるようになりました。病状は依然として深刻でしたが、重湯などは、わずかながら口にできるようになりました。

そして、Sarah様からご紹介いただいた窓口ルートで、医療機関向けBRMを入手し飲ませ始めました。1日3回、治療補助用酵素と一緒に飲ませました。液体でも喉を通すことは苦しそうでしたが、免疫力を高める医療機関向けBRMのことを説明し、治った人の事例を話して、頑張ろうと励ましました。8月に孫が生まれるということも励みになり、母は無理してでも3食ごとに飲んでくれました。

転院して病状が安定した頃、生検をすることになりました。悪性リンパ腫の可能性もあり、もしそうなら、抗癌剤治療が比較的有効だから、ということでした。先生は右の腹部を触診して、腫瘍があるところに針を刺し、組織を採取しました。その結果、母の病気は「悪性リンパ腫」であることがわかりました。

医療機関向けBRMを飲ませ初めて約1ヵ月後、私たちはCTの結果を待っていました。効果が出て、腫瘍が小さくなっているのではないかと期待していたのですが、腫瘍の大きさは変わっていませんでした。少し落胆しましたが、腫瘍が大きくなっていないということは、効果が出ているのではないかと思い直し、飲ませ続けました。「悪性リンパ腫」とわかり、抗癌剤治療もすることにしました。母は苦しむのは嫌だと、初めは抵抗しましたが、医療機関向けBRMを飲んだ人の事例で、比較的苦しまずにすんだ人が多いという話をすると、「やってみようかな」と言いました。

そして、抗癌剤治療を始める直前、奇跡は起こりました。

回診にきた先生が、腹部を触診した時、「あれ!?」と小さく声を上げたのです。何度も腹部を触り、「腫瘍があったはずなのに、ないなぁ」と言っては首をひねっていました。便秘気味だった母は、「先生、この間のはウンチが溜まってたんじゃないの?」とトンチンカンなことを言っていましたが、生検のためにそこから組織を取った、当の先生が間違えるわけはありません。抗癌剤治療はまだ始まっていないのに、「もう、抗癌剤が効いてきたか・・・?」と、先生は冗談を言って病室を出るしかありませんでした。私たちは、心の中でガッツポーズをつくりました。翌日見たカルテには「なぜかは不明だが、腫瘍が小さくなっているようだ」と記されていました。(母が転院した病院は、希望すればカルテを見ることができるのです。)

母は腫瘍が小さくなったという事実に勇気付けられ、7月から抗癌剤治療を始めました。そして、腫瘍は次第に小さくなっていきました。抗癌剤治療を終えた10月時点で、腫瘍は完全には消えていませんでしたが、11月にはCTではわからなくなり、シンチ検査でも問題なしという結果になりました。12月、母は退院しました。母の場合、抗癌剤治療を始める前に腫瘍が小さくなったのですから、医療機関向けBRMと医療補助用酵素の効果があったとしか考えられません。他には何も飲ませていませんし、特別な治療もしていません。すべての人に効果があるかどうかはわかりませんが、私たち家族は、母は医療機関向けBRMのおかげで助かったと信じています。

その後、検査のための通院はしていますが、日常生活に問題はなく、友人と食事に行ったり、花見にでかけたりしています。一度は「助からない」と言われた母が、こうして生活できているのも、すべてはSarah様が、お父様の事例と 一般市販品ではなくドクターが使用する本物の免疫賦活物質BRM(免疫賦活物質A.M.D)の情報をホームページで広く公開してくださったおかげと、感謝しております。母の事例が、1人でも多くの方の参考になれば幸いです。
 
中本克樹
 

皆さんからご質問の多い
「医療機関向け免疫賦活物質A.M.D」の詳細については
以下ページに情報をまとめてあります。
ご参考になさって下さい。
父や同級生、末期癌を完治させた皆さんが使用した
医療機関向け免疫賦活物質や医療補助用酵素について