末期癌と闘われる方々への
希望や勇気となりますように

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闘病記ページ③

末期癌との闘いは自然治癒力向上が必須

末期癌完治の奇跡区切り線
 
米国UCLA「末期癌克服への架け橋」

米国カリフォルニア州立大学UCLA

その後数日して私の同僚が、アメリカで研究が進んでいる免疫療法のひとつで、非常に注目されている免疫力を飛躍的に高める免疫賦活物質Arabinoxylaneという機能性素材を見つけてくれました。どうやらアメリカ・カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校UCLA内の医科大学でも、癌治療における基礎研究や臨床試験がされているとの事でした。当時ネットにはアブストラクトブックという癌学会発表の資料が多く公開されていました。英文なので中身の詳細はよく分かりませんでしたが、いろいろな基礎的な研究結果や、実際に末期癌患者に使用した場合の臨床結果が多く報告されていました。この機能性素材は一つの化学名「Arabinoxylane」と呼ばれていますが、しかし薬品レベルまで精製したものではないため、様々な成分が含まれています。それまでの研究段階で、大体どの成分がどのように免疫細胞を刺激して癌細胞を駆逐しているのであろうか、そのメカニズムが徐々に解明され、それが記されていました(後のさらなる研究で、免疫賦活の主成分が何であるかが解明されていきました。その免疫賦活主成分については後述します)。

 
世の中に存在する多くのサプリメント(健康食品)は、何がどのように効果を発揮するのかそんなメカニズムまでは全く明らかになっておらず、「飲んだら癌が小さくなった人がいるらしい」という噂話や「サメは癌にならないからサメ(の成分)を飲めば癌が治るはず」という単純な発想や、「○○成分が◇◇の何倍含まれている」という他者と単に何かの数値比較をしているサプリメントが大部分を占めている中、米国UCLAで研究されていた免疫賦活物質Arabinoxylaneにはしっかりと現時点での作用機序(メカニズム)が解説されていて、さらに実際の学会資料・臨床データがあるというのは、非常に説得力があり信頼できるものだと感じました。エビデンス(科学的根拠)がないものはやはり信用できないですから。
 
会社の同僚曰く、日本でも「免疫力を高めるサプリメント(健康食品)」として一般市販品のものが販売されているとのことだったので、父には時間が無かった為、日本国内で一般市販品サプリメントを販売している販売店に資料請求をして何社かに学会発表されている内容や作用機序について問い合わせの電話連絡をしてみました。
 
しかし、電話連絡をしてみても「このサプリはとにかく凄いよ」と詳しい知識はない感じだったり、「うちは会員登録してくれたら特別に割引しますよ」「そのサプリよりも、別のサプリの方がお得になってますよ」等のセールストークばかりだったりで、結局作用機序など専門的な聞きたいことはあまり聞けないままでした。科学的・医学的な知識はお持ちでない素人な感じの販売店ばかりで、今後の事を考えると不安になり、ネットでの一般市販品の購入に躊躇してしまいました。癌はやはり命に係わる病気ですから、健康食品を取り扱うネット販売店などの業者は、信用すべきでないと感じました。
 
自分だけで悩んでいても進まないので、アメリカ・カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校UCLA医学部へ留学している親友にも頼み込んで、癌治療の補助として使用されるその免疫賦活物質Arabinoxylaneについて詳しく調べてもらうことにしました。一般市販品サプリメントのArabinoxylaneでも大丈夫そうなら、日本でも簡単に購入出来ますし。
 
詳しく調べてもらうとUCLA内にあるDREW医科大学というところで、世界的に有名な免疫学教授M.ゴーナム博士がArabinoxylaneの癌治療における臨床試験や基礎研究をしている真っ最中とのことでした。後のメーカー発表資料によると、その他にもケンブリッジ大学(イギリス)、マクマスター大学(カナダ)、オックスフォード大学(イギリス)、グローニンゲン大学(オランダ)などの海外有名大学、そして日本国内でも千葉大学、神戸女子大学、自治医科大学、日本大学、九州大学、名古屋大学、京都大学、富山医科薬科大学、川崎医科大学、東京歯科医科大学、東京大学などでも、何らかの研究がされていたとの事でした。
 
 

 

米国UCLA大学
そこで親友にお願いをすると忙しいのに時間を作ってくれて、快くM.ゴーナム博士にコンタクトを取り、実際に会いに行ってくれました。そして私の父の状況や容態を博士に伝えてもらい、博士としての見解や免疫賦活物質Arabinoxylaneについて詳しく聞いて来てくれました。
 
まず父の状況についてM.ゴーナム博士は「話しを聞く限り、一般的な常識から言えば残念ながらかなり末期の厳しい難しい状況であると言える。主治医の言う余命はほぼ正しいだろう。ただ、免疫力を高めた人体には未知の力があると私は研究をしていて感じている。私の臨床試験でも”この患者はまず助からないだろう”と思われていた患者の癌が見るみる縮小し、延命をするケースが多くあり、私自身も非常に驚いている。この免疫賦活物質を試してみる価値は十分にあるのではないか」とのコメントだったそうです。このM.ゴーナム博士の正直なコメントは、私たち家族にとっては未知なるものである免疫賦活物質Arabinoxylaneに大きな期待を持たせて下さいましたし、それによって絶望の暗闇の中にいる我々家族にとってはどれだけの救いや希望、勇気になった事でしょう。父が実際にどうなるかはその時点では分かりませんでしたが、ただただ本当に嬉しかったです。父のために色々と助けてくれたUCLAの親友にもとても感謝です。
 
その後その親友はこれをご縁にして、暫くの間M.ゴーナム博士の研究室で助手をして、ホームパーティに参加するなど家族ぐるみの付き合いをしていたようです。M.ゴーナム博士の奥さんは日本人だそうで、子供さんの送り迎えはM.ゴーナム博士がされていて、とても親しみの持てるご家族だったと親友は話していました。
 
 

 
医療機関向け免疫強化物質
ちなみにその免疫力を飛躍的に高める物質には、一般の製薬会社が処方箋用の薬と薬局用の市販薬を作り分けているように、健康維持目的の一般市販向けサプリ(健康食品)と癌治療目的の医療機関専用品のものがあるとの事でした。
 
M.ゴーナム博士は「もしこの強力な免疫賦活物質Arabinoxylaneをお父さんの末期癌治療で使用するのなら、研究・治験、一部の医師・病医院で実際に末期癌治療の補助として使用している高品質な医療機関専用のものの方が活性度は高く、効果も確実だからそちらを入手して使った方が良い」とのアドバイスを下さいました。実はM.ゴーナム博士の奥さんはその当時、アメリカ向けの一般市販品サプリメント(錠剤タイプ)を販売されていたそうで、ゴーナム博士はその一般市販品と研究用の素材(医療機関専用の微粉末タイプ)との効果に明らかな差があると感じておられたようです。
 
この品質や効果の差については後に分かったことですが、ドクター・医療機関向けのものは一般市販向けサプリメント(健康食品)の大量生産方式とは違う職人技で作られていて、職人さんや開発者の管理の下、しっかり効果を発揮するよう限界まで活性や純度を高める製造方法で作っているという事のようです。過去に当時のArabinoxylane開発者(前田博士)の講演会に参加した時のお話でも「大部屋で緩く放任主義で育てた子供と、小さな部屋で厳しくかつ大切に育てた子供の出来に差があるように」と言われていました。
 
※近年の分析技術向上によって分かったことは、手作りの職人技方式で作られた医療機関向けArabinoxylaneは免疫賦活成分Arabinoxylaneだけでなく、さらに自然免疫を賦活する成分までも含まれている事が、後の研究により分かっています。一般市販品のArabinoxylaneを含有すると謳っている製品は世の中にたくさんありますが、それらがどうして私の父のような効果を全く引き出せないのかずっと不思議だったのですが、どうやら免疫賦活成分Arabinoxylaneだけでなく、後の研究でハッキリした「自然免疫を活性化する成分」をある比率や量で摂取しないと免疫システム全体が活性化しないという事のようです。
 
ただ残念ながら当時の日本では医療機関専用Arabinoxylaneの流通はごく少量で、基本的にドクター・病医院ルート限定で一般向けには市販されていないと言われ、ドクター経由以外で一般の人は入手不可能との説明を受けました。職人や研究者による品質管理下で手作り方式の少量生産でしか活性度の高いものが作れない故、全く大量生産には対応出来ないようでした。
 
※当時、免疫力を高める物質「医療機関向け免疫賦活物質Arabinoxylane」は日本国内で500箇所以上の病医院、米国では2000人超のドクターが癌治療の補助に使用したり、治験・臨床研究目的で医療機関向けのものを使用しているとの事でした(当時のクリニックマガジン、健康産業流通新聞などの記事に掲載されています)。
 
色々と調べているうちに大阪北東部にある「星ケ丘厚生年金病院」で医療機関専用ものが実際に癌治療で使われている事を突き止め、すぐに問い合わせました。しかしこの病院では呼吸器科でのみ医療機関向け免疫賦活物質の取り扱いがあり、私の父は呼吸器の癌ではなかったためこの病院へ転院は出来ませんでした(病院側から断られました)。また、主治医が「この患者に使用する」と診断・判断しないと処方してもらえないとの事で、例え転院出来ても父に使用してもらえるかどうかも分からず、実際その病院へ入院していない父には基本的に譲る事は出来ないと言われ、結果、星ケ丘厚生年金病院からは入手出来ませんでした。
 
取り敢えず、入手出来ないなら一般市販品サプリメント(健康食品)で我慢するしかないかなと諦めかけていました。
 
しかし私の親友は親切にもUCLA医学部内で色々な教授に働きかけて手を尽くしてくれて、我が家には時間がないとの事で、特別に何とか入手出来るようにして頂きました。自分で取り扱い病医院を探して、父を転院・入院させて処方して頂くしか方法がないとなると時間もかなりロスすることになったので、転院せずに譲ってもらえるようになったのは、時間的にも手間的にも本当に助かりました。
 
 

 

免疫強化物質とのご縁
早速私は、その当時の窓口とコンタクトを取り、父の事を全てお話して特別に医療機関向けに流通していたものを個人的に譲って頂けるようになりました。色々と確認すると、一般的なサプリメントとそれほど変わらない費用との事でしたし、父には手術をする・しないを決めるまで限られた時間しか残されていなかった事もあり、これも何かの特別なご縁だと信じて家族全員意見一致で、すべてをこの医療機関向け免疫強化物質Arabinoxylaneによる免疫力強化や自然治癒力向上に賭けることにしました。
 
尚、味が酷かったり飲み難いとの理由でこのタイミングで最初に購入した2種類の一般的なサプリメントは服用を完全に中止する事にしました。2種類のうちの1つ(プロポリス)はとにかく味が酷くて普通に飲めるような代物ではなく「あれを飲むのはお父さんにかなりのストレスを与えていたよ」と毎日見舞いに行く母が言っていました。無理に続けていれば、危うくストレスで余計に父の免疫力低下を招くところでした。プロポリスはほとんど飲んでいなかったようで半分以上残っていました。勿体ないとも思いましたが、潔く捨てる判断は正しかったです。
 
これが私と「医療機関向け免疫賦活物質」との運命的な出会いでした。
 
尚、我が家の判断では科学的根拠(エビデンス)がしっかりとあると結論づけ、親友が米国UCLAへ留学中という事などのご縁があって、この「医療機関向け免疫賦活物質Arabinoxylane」の使用を決めましたが、だからと言ってこれを一律皆さんに薦めるつもりはありません。私が大切だと思う事は、科学的根拠がしっかりとあるもので標準治療に足りない部分を補い、納得・信用が出来るものを皆さんなりに探される事、そして癌が棲み難い身体づくりのために生活習慣を改善したり、免疫力をしっかりと高めたり、腸内環境を整えるなどの努力をされる事だと思います。
 
尚、2023年現在、当時のものよりもさらに強力に免疫システム全体を活性化させる最新世代・医療機関向け複合免疫賦活物質BRMが存在します。

 
難病末期癌からの生還区切り線

 

 
免疫力の大切さと同時に、人間のベースは「腸」だということを、植物発酵酵素をガン治療に実際使用されているドクターから教えて頂き、父の「腸の働き改善」の必要性も感じました。食事の栄養分の吸収率アップには腸の働きを改善し体内酵素を増やす必要があり、これには発酵食品の摂取が効果的であり、植物発酵酵素(こちらも医療機関専用の発酵酵素製品)も併用することにしました。健康なうちならば、野菜や果物と、納豆やヨーグルトなどの発酵食品を摂る事で十分だと思いますが、癌になってしまった父には時間がないので、短時間で効果的な結果を出すために「医療機関専用植物発酵酵素」を用いることを決めました。体の60兆個ある細胞を正しく機能させるためにはバランスの取れたミネラルや栄養が必要であり、免疫細胞が正確に癌細胞を探し、癌と闘って勝つためには、この酵素は非常に役に立つのではないかと私は思います。医療機関専用酵素について詳しくは「医療機関向けBRM資料室」もご参考になさって下さい(医療補助用酵素はメーカー都合により2020年中に廃盤となり、現在はバージョンアップした最新版医療補助用酵素に切り替わっています)。
 
「酵素」は大切な栄養素として、最近では「第8栄養素」と呼ばれています(たんぱく質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が六大栄養素、そして水が第7栄養素と呼ばれています)
 
この後、私たち家族は免疫力を高めてくれるこの免疫賦活物質が父の免疫細胞を強烈に活性化してくれることを信じて、真っ向癌細胞と闘い続けます。
 
(次ページ「④免疫賦活物質を使用した免疫療法による末期癌消滅の奇跡」へ続きます)
 

難病末期癌からの生還区切り線

 

 

医療機関向け複合免疫賦活物質の入手についてのご質問が非常に多いのですが、我が家は米国UCLA医学部留学中だった親友が、当時免疫賦活物質A.M.Dの研究をされていた米国免疫学教授に直接依頼してくれて、日本メーカーの研究開発者が応援して下さったお陰で、我が家は特別に医療機関向け免疫賦活物質A.M.Dを入手出来るようになりました。通常の手続き(取り扱い病医院へ入院・転院しての処方)で入手したことはありませんので、通常手続きについては取り扱い病医院をお探しになりお問合せ下さい。また、以前「サイトやブログなどで入手に関する情報公開は差し控えて下さい」とのメーカーさんからの要請がありましたので、もし医療機関向け複合免疫賦活物質を、私の父と同じようにガン治療に組み合わせたいと考えられておられて、通常の手続きが分からないとかお困りの場合(取り扱い病院を探す時間がない場合や転院が難しい場合など)は私宛へメールでも下さい。我が家に出来る事や我が家がお役に立てる範囲の事であれば、出来る限りのご協力・応援はさせて頂こうと思っています。入手についての問い合わせメールをお送り頂く場合は、差し障りのない範囲で病状などを添えてメール下さればと思います。
 
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