慢性病は、一言で「悪しき食物の摂取による」と言ってもよいほどです。西洋医学が慢性病を治せないのは、この原因中の原因である「悪しき食物摂取」を改善しないからに尽きるのです。
白砂糖たっぷり、果物たっぷり、さらに酸化した油脂たっぷりのスナック菓子づけ、栄養物だと言って肉づけでは、難病出現間違いなしの超酸性最悪食です。
こういった最悪食品をとり続けた結果、肝臓ガンが出現したり、腎臓癌が出現したりするということは、「食」が人間の健康を左右する大いなる深い因子であることを物語るものです。
悪い意識とは、全ての欲、怒り、短気、恨み、憎しみ、不平・不満、不安、落ち込み、悪口、嫉妬、ねたみ、猜疑心、こだわり、そしてストレスなどです。これが出現すると、交感神経が過度の緊張感を起こし、下記の様な症状につながると言われています。
- 動悸
- 血管の収縮
- 血圧上昇
- 瞳孔の散開
- 胃腸の働きの抑制
- 呼吸数の増加
- アドレナリン(ホルモンの過剰)分泌
- 膀胱筋・肛門筋の収縮
この中で問題になるのは、胃腸の働き抑制です。胃腸が働かなくなると、腸内では腐敗菌が急速に増殖し、胃腸が炎症を起こすからです。アドレナリンの出現も、この胃腸の炎症に追い打ちをかけることになります。