末期癌から生還した父の闘病記
特に我が家では「免疫力を高める事」「腸内環境を改善する事」の主に2つを最優先事項と捉え、病院治療や生活改善などと並行しつつ、重点的・積極的に取り組みました。
●一般的にはまだまだ不治の病というイメージが強い末期癌…。末期癌と診断・宣告されたら、やはり諦めるしかないのだろうか? |
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●すでに末期癌特有の違和感、痛み、症状がある父。病院(西洋医学)では一般的にどのように末期癌治療は進められていくのだろうか? |
●西洋医学は非常に素晴らしい医学のはず。しかし末期癌の場合、西洋医学だけを信じて頼って本当に大丈夫なのだろうか?「最後に主治医から匙を投げられて裏切られた」という話もよく聞くし・・・。 |
●病院での末期癌治療は、どこまでが限界で、どんな点が問題となるのだろうか? |
●末期癌は下手に治療をするより「何もしない」方が長生き出来るというのは本当なのだろうか? |
●調べれば末期癌でも治るケースはあるようだが、治るのはやはり特殊なケースなんだろうか? |
●医療先進国アメリカや欧州で進んでいる末期癌・補完代替医療や統合医療。色々な種類があるが末期癌に対して本当に効果が見込めるのはどれなのだろうか? |
●末期癌治療においても非常に大切だと言われる「免疫力を高めること」。では免疫力で末期癌を治すことは本当に可能なんだろうか?免疫力を高める具体的方法にはどんなものがあるのか? |
●末期癌は生活習慣病のひとつだと言われるが、どのように生活習慣を改めれば良いのか?末期癌患者に必要な食事は?運動は?睡眠は?ストレスコントロールの方法は? |
突然父が末期癌と診断され、私はこのような事をまずは調べなければならないと思い、自分なりにいろいろと調べました。また末期癌患者を持つ家族として、患者が前向きになるよう色々と考えないといけない事もあります。「病は気から」であり、やはり患者が末期癌を克服出来るという具体的イメージを持ち、治療に対して前向きな気持ちになる必要があるのだと思います。
・免疫力向上(自然免疫・獲得免疫・NK細胞の活性化)
・生活改善(食生活・睡眠など)
・腸内環境正常化と消化器官活性化
・体力向上(適度な運動・筋力アップ)
・ストレスコントロール(不安や恐怖心の排除)
などなど、癌克服に必要な条件や要素の詳細も、なるべく具体的に記してありますので、ご参考にして頂けたらと思います。
左「ヴァル・キルマー」/右「トム・クルーズ」
New York Times Magazineによりますと、その後の気管切開手術と長い化学療法のために、キルマーさんは声を失いました。2020年には、4年間ガンが再発しなかったことが確認されたものの、現在はチューブで栄養をとりながら生命を維持しています。
●トム・クルーズが熱望したキルマーの復帰
ヴァル・キルマーさんが映画「トップガン・マーヴェリック」でアイスマン役を再び演じたことは、奇跡という言葉だけでは片付けられません。2018年、The Hollywood Reporterによってキルマーさんの続投は報じられていましたが、ファンや批評家の間からは彼の病状を心配する声が上がっていました。
キルマーさんの復帰はクルーズさんの強い希望によるものでした。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーさんは、「トムは『トップガン』の続編を作るなら、ヴァルが参加しなければ意味がないと強く主張していました」とPeople誌に明かしていました。
1986年公開の『トップガン』で、キルマーさんは「トム・“アイスマン”・カザンスキー」役を演じました。全米からエリートパイロット(トップガン)を集めた訓練校で、クルーズさん演じる「ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル」のライバル訓練生となる男です。アイスマンとマーヴェリックは、生真面目な優等生と体制に反感を持つアウトサイダーという正反対のキャラクターです。2人はお互いに反発し合いながらも影響を与えあい、訓練校のトップにのぼりつめていきます。
アイスマンとマーヴェリックの関係性は、トップに立った2人だけが共有できる深い信頼と尊敬から生まれたライバルというかたちで、『トップガン マーヴェリック』にもしっかり受け継がれています。
なお、劇中でのキルマーさんの声は、英スタートアップ企業のソナンティックの協力を得て、最新のAI技術を駆使して再現されたことが明かされています。
通常、癌は健康診断や人間ドックで見つかり、精密検査を受けて診断され、普通の病院へ入院されて治療を進めるという流れになると思います。病状やステージによっては西洋医学によるガン治療は大きな成果が得られますので、頭から病院治療を完全拒否するのではなく、適切に治療を組み合わせるようになさって下さい。
勿論、私の父のように西洋医学によるガン治療では実質延命治療でしかなく完治が見込めない、手術で非常に大きな後遺症が残るなど、西洋医学だけでは望む結果が得られない場合は拒否をされたら良いと思います。
その判断をするためにも、まずは西洋医学による標準治療を詳しく正しく知る必要があると思います。そのごく普通の西洋医学による「癌発見から検査、診断、治療」という流れを別サイトにまとめて詳しく記してあります。入院(退院)手続きの流れ、西洋医学による検査・治療の流れ、主治医や看護師から耳にする医学用語、検査機器の詳細、チーム医療の体制、癌の部位別の診断方法・ステージ判断・治療方法、最新のロボット支援手術「ダビンチ」や新しいガン免疫療法(免疫のブレーキを解除するチェックポイント阻害薬)として有名な「オプジーボ」など詳しく記してありますので、そちらもご参考にして頂ければと思います。
末期癌について調べているうちに「末期癌と真っ向闘うには免疫力を高める必要性がある」という事を学び、免疫療法先進国であるアメリカへ目を向けた私は、当時米国UCLA医学部(アメリカ・カリフォルニア州立大学医学部/PhysiologicalScience)に留学中だった親友に相談をして、免疫力の大切さを学ばせてもらいました。また、米国UCLA医学部留学中だった親友のお陰で、米国UCLAにて研究中だったエビデンスのしっかりある免疫賦活物質BRMと出会い、それを父のガン治療に取り入れて免疫力を強化しました。その医療機関向け専用の免疫賦活物質BRMについても、皆さんからの質問が非常に多いのでご参考までに記しておきます。
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